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 川越まつりについて

 川越まつり(川越氷川祭)は、一年に一度行われる「川越総鎮守氷川神社」の例大祭です。この例大祭は、1500年ほど前の氷川神社創建以来、絶えることなく受け継がれ、川越に住む人々や世の中の平安を祈念してきました。
また、神幸祭は、この例大祭を祝う意味で、慶安元年(1648年)に、時の川越藩主 松平信綱公が、総鎮守氷川神社に神輿などの祭具を寄進したことに始まります。
その後まもなく、町衆からも奉祝の機運が高まる中で、踊り屋台などが神幸祭に供奉するようになります。これが、今日につづく「山車行事」の起源となっており、江戸の神田祭・山王祭、いわゆる江戸天下祭の様式を今に伝える貴重な祭礼行事と言えます。

なお、この「川越氷川祭の山車行事」は、平成17年2月に「国の重要無形民俗文化財」に指定され、平成28年12月に「ユネスコ無形文化遺産」に登録されています。

(「国指定重要無形民俗文化財」決定時の新聞記事)
    
                     


(川越 氷川神社)
 
           高さ約15m 木製では日本一の大鳥居
       (七五三、結婚式、お宮参り等で境内は賑っていた…)

 
              正面 鳥居越しに見た 本殿

         
 
 
  本殿には旧十ヶ町山車人形の彫刻が施されている(一番下の写真は小狐丸)。



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